僕は本戦、要するに舟券学園そのものは勝つ自信がある。
でも、予選は苦戦しそうな気がしていた。
予選は単純な舟券勝負ではなく、クイズがあるらしい。
競艇の力は大したことないが、ばくち力で勝ってきた僕には不利だ。
僕は競艇には詳しくない。クイズは間違いなく全滅だ。
気休めに、モンキーターンを読んでおく。
予選当日、桐生は思ったより近かった。
でもすげー田舎だ。
予選の細かい内容は当日まで知らされていなかったが、まず最初に
6連単勝負をすることになった。
6連単を予想し、当たった着順によって1着600点、2着500点。。。6着100点のように得点になる。
予選参加10人中、下位2人はここで失格。
細かい予想は忘れたが、とにかく2着に予想した1号艇が進入でエンストし、1コースに入れなかった。エンストの影響でスタート位置が浅く、2号艇が楽イン。予想はこの段階で吹っ飛んだ。
結果的に僕は同率下位2人に入って、同率の人と生き残りをかけてじゃんけん。
一撃で負けた。
去年最後まで残って、今年最初に負けてしまった。
舟券もはずれまくり、最終レースを一緒に見ていて見事に的中した山本さんに
桐生駅までのタクシー代とカキピーとワンカップをおごってもらった。
ソースかつ丼を食べなかったのは残念だった。負けが込んでしまって、どうでもよくなってしまった。