公営競技のCMの役割(2005/04/21 11:06 PM作成)
いま、だれかに
「休みの日、何してるんですか」
と質問されて
「競艇」
と答えるのは、ものすごくみっともない。
僕の評価も下がる。
この構造になってしまうと、その領域から人は逃げて行くし、新しく入ってもこない。
これは最近の巨人戦なども同じ構造で、巨人がやっていることはほとんど昔と同じ。
なのに巨人への世の中の評価が低くなりすぎて、その評価の低さの巻き添えをっくって自分の評価が低くなるのも嫌だから客が逃げる。
サッカーでも昔は
「なに好きですか」
「サッカー」
と答えたら、まちがいなく
「へんなの」
と言われていた。
これを「へんなの」と言わせないようにするのがパブリシティの役割で、その一部としてCMがある。
公営競技のCMには
「次はダービー」
という情報がくっついてくるが、本質的にはこんなものは必要ない。
とにかく世の中の評価をあげるのが大切で、それができなければ具体的な情報に意味はない。
現在の競艇のCMのように
落ち目の競艇業界が、さらに落ち目のチューブを使うのは最低。
貧乏の2乗みたいなもので、夢も希望もない。
せめて
以前のJRAの、高倉健、ゆうきなえ(漢字忘れた)のような
過去と現在で評価が高い人と、これからよくなる素朴な女の子
という組み合わせのCMをやるべきだ。
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コメント
そのご意見に大賛成です。
投稿: | 2012年2月29日 (水曜日) 22:08
賛成です。
投稿: | 2012年2月29日 (水曜日) 22:07